ボーイスカウトとは
活動の写真
 ボーイスカウト運動は1907年、イギリスから始まり世界中に拡がり、現在では世界の160の国と地域が正式加盟、約2,800万人ものスカウトが参加しています

 その定義は、「創始者によって考案された目的、原理、方法に従って出生、人種、信条の区別なく、全てに開かれている青少年のための自発的で、非政治的な教育運動である」とされています。

 ボーイスカウトは社会教育団体
 ユニセフにも公式に社会教育団体としてみとめられています

 教育の一貫性と体験型学習
 ボーイスカウト運動での教育の特色の一つに、子どもの成長に応じた一貫性と体験型学習が挙げられます
 小学校入学前から20歳以上まで、年齢に応じた各種の課題を、縦割り班での野外中心の活動を通じ実際に体験して達成していく独自の進歩制度で、楽しみながら自然に、役立つ社会人となることをめざしています

 社会にでたとき、「スカウトをやってよかった!」と感じるはずです

 なお、日本連盟理事長に奥島 孝康 早稲田大学第14代総長が就任され、精力的に活動されております
 また、愛知連盟連盟長は岡谷 篤一 岡谷鋼機株式会社取締役社長です


ビーバースカウト 小学校1年生の直前の1月から小学2年生3月まで。
ただし、これ以前でも見学参加(仮入隊)できます。
「みんなとなかよく遊ぶ」「自然に親しむ」「楽しみと喜びをわかちあう」の3つをねらいに置いています。
カブスカウト 小学3年生4月から小学5年生3月まで。
活動の目標は、「自分で考え、自分のことは自分ですること」「みんなでルールを作って仲良く遊ぶこと」「自然や社会とふれあうこと」。
こうして、自立心や創造力を養います。
ボーイスカウト 小学6年生4月から中学3年生3月まで。
「テントの張り方・地図の読み方・炊事や工作・自然観察」などを楽しく学びます。
また、自分のためでなく、奉仕の精神を持ち、人のために役立つことの大切さを学びます。
ベンチャースカウト 高校1年の4月から
「いろいろな場面でリーダーシップを発揮し、またメンバーとしての役割を果たせる人」を目指しています。
ローバースカウト 18歳から25歳まで。
実際に社会に対して役立つ奉仕が出来るように自己研鑽を積みながら自らを高めていきます。
   


 ボーイスカウトはほとんどの団で女子を受け入れていますが、「ガールスカウト」はボーイスカウトと同じ創始者・教育理念で、少女と女性が活動する団体です

ガールスカウト日本連盟
ガールスカウト愛知県連盟
ガールスカウト愛知41団 布池教会で活動しています